【お知らせ】6月の大切なお知らせ 

6月のお知らせをお届けします。

2016年6月

❏ ももたにクリニックを初めて受診される方へ
現在、医師交代のための引き継ぎを行っています。がんばっています。初めて受診を
希望される方はもう少々お待ち下さい。追ってご報告します。

❏ 6月以降の朝井医師の診察は、都合により「代診」もしくは「休診」となる場合があります。
・現在のところ6日(月曜日)、13日(月曜日)の診察は、坂口守男医師の代診です。
・11日(土曜日)は、ももたにクリニックを休診します。

❏ 〈お願い〉他科を受診されている方、他院でお薬をもらっている方はその旨をお知らせださい。
内科などの疾患や他科で処方されている薬も、精神科の処方する上で重要な情報です。
例えば糖尿病などの状態や、他科の薬の飲み合わせによっては重大な副作用をおこすこともあります。そのため、必ず他院受診やお薬を飲んでいる方は申し出てください。大切にしているのは、来院される方のお体です。よろしくお願いします。

 

 

みなさまへ

 

いつもお世話になっています。いつの間にか、夏らしい日差しになってきました。

 

5月から医師が代わり、まだまだバタバタしていますが受診される方ひとりひとりへ質のある医療を提供するため奮闘しています。そのため上記の用に、色々とご負担をお掛けすることもありますがご了承の程、お願いします。

 

さて、とはいえ5月から中谷医師の診察が始まり、新たなももたにクリニックがスタートしています。一ヶ月が経って実感として変わったこと、変わらぬことがあります。

 

変わっていることとしては、医師が替わりましたので診療の雰囲気が変わっています。継続的に受診されている方は、急な変化で戸惑いも大きいかと思います。

いま診療で心がけていることは、診療情報の引き継ぎや他科受診との調整です。

また、できるだけ、薬の作用については正直にお話をするようにしています。例えば、依存性の高い薬についてです。
精神科の薬を飲めば必ず依存するということではありません。薬によっては依存しやすいものがあります。それも、必要な期間に正しく服用すれば依存は極端に心配することはありません。
しかし、飲み方に気をつけなければなりません。
そのためには、受診される方にリスクをお伝えすることも大切です。

「クスリのリスク」。上から読んでも下から読んでも「クスリのリスク」。なんだか口に出すと噛みそうになりますが、大切なことです。

 

もしかしたら、いま処方されている処方内容に、思いがけない意見がでてくるかもしれませんが、それはそういった背景があってのことです。

もし、どうしても「医師と直接は緊張して話せない」などありましたら、受付や看護師にご相談ください。
相談の専門家スタッフ(精神保健福祉士)がお伺いします。

 

変わっていないこともあります。

デイケアの方は、相変わらず元気にやっています。
こちらは、他の精神科受診されている方の受け入れも行っています。見学や体験もできますので、ご気軽にお問合せください。
10〜15人程の利用者さんと、看護師、精神保健福祉士が一緒に活動しています。

ちなみに、ももたにクリニックの2階でおこなっています。診察待合中に、時々みかけないスタッフが外の階段を登ったり降りてきたりしていますが、実はデイケアのスタッフでした。同じももたにクリニックです。

 

さて、こんなふうに、色々な変化があったりなかったりするももたにクリニックですが、今度ともどうぞよろしくお願いします。

 

文責 ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)

峰政 裕一郎

 

ももたにクリニックについて

ももたにクリニックはJR和歌山駅西口すぐ近く、みその商店街入り口に位置する精神科、心療内科のメンタルクリニックです。
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