【デイ日誌】汗流すときに「そうめん流した」夏のイベント

季節の流れは早々と９月になりました。日差しの熱い８月から、急に涼しい音が聞こえてきはじめた今日この頃。
むせるような日も過ぎてしまえば、それも少し（ほんの少しだけ）懐かしく思います。

そこで、８月のプログラムをちょっと振り返ってみます。

台風１１号も過ぎ去り、久しい夏の陽射しが差し込む月曜日になった８月１１日。
汗流れるような気温の中、ももたにクリニックデイケアはそうめんを流しにいきました。

場所は紀の川・岩出生活支援センター！
気持ちよい笑顔でセンターの人が出迎えてくれました。

 

最近は便利なもので、ホームセンターで流し素麺用の竹を模した雨樋をうっています。

しかし！！

センターの流し素麺は本格派！
竹はもちろん山から切り取った竹！
そして、支える台も竹！

そして箸も竹！といいたいところですが、市販の割り箸！

それをふまえても抜群のセッティングです。

おにぎりをみんなで（ほとんどセンターの方が）作り、いざ流水！

 

 

ほとばしる水。

流れる白い筋。

さえずる箸。

気持ちよいみなさんの顔！

「うまい！」の声がひまわりのように咲きました！
スイカにおにぎりなど、夏のフルコースでした。

 

そんなことを思っていたら、地域の方が「畑でとれた！」と、本物のひまわりを持ってきてくれました。

 

夏の陽射しに流れた汗と流したそうめん。
流れるそうめんのようなキラキラした時間。
それを、思い出として心に新しく留めた１日になりました。

紀の川・岩出生活支援センターの皆さん

地域の皆さん

ももたにデイケアを利用されている皆さん

 

楽しいひとときをつくっていただき、本当にありがとうございました！！

 

 

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