【情報版】精神科病床が住居に??今日のNHKクローズアップ現代に注目
精神科医療や福祉にかかわる情報提供です。
7月24日のNHKクローズアップ現代でなかなか興味深い内容が放送されるのでお知らせします。
テーマは「精神科病床が住居に? 長期入院は減らせるか」です。
精神科の社会的入院を解消するため、国は病床削減を決定。退院者の受け皿として、病棟を「居住施設に転換」する構想が波紋を呼んでいる。長期入院の実態と解決策を探る。
というもの!
日本の精神保健福祉は海外に比べて遅れていると言われることが多いです。
その理由として、海外では減少している精神科病床が、日本では近年でも30万を超えています。病状は落ち着いているが、まわりの都合で退院できない「社会的入院」が課題の1つとして言われています。
その解決策の1つとして「精神科の病床を住居にしよう」ということを厚生労働省が認めました。
それについて、専門家の間でも意見が分かれています。当事者の反対、専門家の悩み、高齢化する入院患者、精神科医療の現状、地域での当たり前の生活・・・・。様々な想いや考えが交錯する中、ひとつ学べる機会になればと思い掲載させていただきました。
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クローズアップ現代「精神科病床が住居に?長期入院は減らせるか」
2014年7月25日(金) |
午前0:10~午前0:36 [木曜深夜](26分 |
【出演】精神科医…伊藤哲寛,
番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/#3534
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