イングリッシュ・ガーデンに行ってきました
先々月、大阪・泉南にあるデビット・オースチンのイングリッシュローズガーデンに行って来ました。
ここは世界最大級のイングリッシュローズコレクションを誇る庭園で、園内には3000本以上のイングリッシュローズが植えられており、見頃の時期に無料開放されています。
私たちが訪れたのは5月19日、朝からとてもいいお天気で、天気予報では
-夏日和で気温もぐんぐんと上がるでしょう-
との予報。
お弁当を持参して、美しいバラに囲まれて昼食を食べる予定でしたが、熱中症などを考慮してデイで早めに昼食を済ませて出発しました。
春に開通した第二阪和国道を通ったので40分程のちょうどいい距離。車内はムードメーカ-Sさんの漫談が行われ、終始笑いのたえないドライブでした。
駐車場は目的地を越えた先にありました。横目に広がるローズガーデン。色鮮やかなバラが「早くおいで」と私たちを誘っているように感じました。
高鳴る気持ちを静めつつ、駐車場に車を停め、会場に向かいました。
入口には満開に咲いたホワイトピンクのバラのアーチ。皆さんから自然とため息がもれました。
そして、アーチをくぐるとまるで別世界。
そこには色とりどりのバラが咲き誇り、同時に気品高い、バラの香りが漂ってきました。
西洋のお城の庭に迷いこんだような、はたまた、そのお城のおひめ様になったような気分にもさせてくれます。
みなさんの感動が表情から伝わってきました。
種類も豊富なのでバラとひとくくりにしても表情も個性もまるで違う。香りも個性豊かで
す。それぞれ素敵な魅力を放っていました。
途中、芝生で休憩を取ったのですが、バラに囲まれながらだとリッチな気分になりますね。
気持ちに余裕が出てきます。
約一時間の滞在でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。
次回の見頃は秋ということなので、皆さんとまた来ることを約束してデイに戻りました。
とても素敵な一日になりました。
記事:スペンサー