治療内容

主にうつ病、パニック障害、社交不安障害、適応障害、双極性障害、統合失調症、認知症などの治療を行っています。
身体的、精神的に異変を感じ、しばらくしても改善しない場合はご相談ください。

  • なんだがか気分が落ち込む
  • やる気がでなくなった
  • 不安を感じる
  • 最近、体がだるい
  • 眠りにくくなった
  • 食欲がなくなった
  • 好きなことも面白くない
  • 自信がなくなり、自分を責める
  • イライラして怒りっぽくなった
  • 誰にも会いたくなくなった
  • 遅刻や休みが多くなった
  • ひどく息苦しくてドキドキするが検査は正常だった
  • 潔癖症や確認行動(戸締り、ガスなど)で生活に支障が出ている
  • 人の視線が恐い
  • 周囲に見られている感じがしてつらい
  • 親の物忘れがひどくなった

上記の症状などがいくつか出現し、なかなか改善しない場合はご相談ください。
内科で異常がないといわれた方もご相談していただけます。

治療内容について

診察中のドクター
治療は、基本的には病状に合わせた薬物療法を行います。薬の種類や量は患者様により様々ですができるだけシンプルで少量投与を心がけています。

また、気になること、思っていることを話すこともストレス軽減に重要であり、カウンセリングの基本です。医師には守秘義務がありますので他人には言いにくいことでも安心してお話しください。

診察の流れ

よくあるケース

※よくある症状を架空の人物に見立ててご紹介しています。

40代男性 仕事をがんばってきたが、ここ1,2か月疲れやすい。疲れているのに眠れない。食欲も落ちたが無理に食べている。頭が回らなくて仕事が思うようにできなくなり上司によく怒られるようになった。上司の顔を見ると緊張して胸が苦しいし吐き気がする。出勤しようとしても体が動かなくて何回か休んだ。上司から心療内科を勧められ受診。

うつ病が考えられますが、他の疾患の可能性を除外していきます。うつ病なら背景を検討し、その方に応じた休養を勧め、抗うつ薬などを投薬していきます。

30代女性 電車に乗っていたら急に息が苦しくなってきた。胸もドキドキする。何ともいえない圧迫感を感じる。だんだんひどくなってきた。今にも倒れそう。このままだと心臓が止まりそうで怖い。手足がしびれてきた。誰か助けて!・・・近くの駅で電車を降りて休んでいたら落ち着いてきた。この前も同じようなことがあった。また発作が起こりそうで怖い。

パニック発作ですが、基礎疾患はパニック障害、広場恐怖その他考えられます。抗不安薬、抗うつ薬などが効果的であることが多いです。

80代女性 数年前から物忘れが時々みられるようになり、かかりつけ医でアルツハイマー型認知症と診断され、抗認知症薬を服薬している。まだ認知症としては軽度で身の回りのことはおおむねできている。しかし同居の嫁にサイフを盗んだだろうと怒り出すようになった。部屋を探してみると押入れの奥や仏壇の引き出しなどから見つかることが多いが、「嫁がそこに隠しただろう」とさらに怒り出すこともある。困り果てた家族が受診させた。

認知症の物とられ妄想です。家族と対処方法を一緒に考え、興奮や妄想を鎮めるために抗認知症薬の変更や漢方薬、ごく少量の精神科薬物療法を検討します。高齢であるため薬の影響で転倒や誤嚥などが起こりやすく家族の十分な理解、協力が必要です。